首都圏を中心に風しん流行の兆しが厚生労働省から出されています。
2013年の大流行の前兆に似ているようです。
◎ 現在風しんにかかっているのは、30~50歳代の男性が中心です。この年代の男性は風しんの免疫を持っていない人が多く、風しんにかかりやすいです。
◎ 20週までの妊婦さんで、風しん抗体のない方、低い方は特に注意が必要です。妊娠中は風しんワクチンを接種できませんので、妊婦さんの周囲の方が風しんにかからないようにする事が重要です。
◎ 品川区では、お子様の先天性風しん症候群を防ぐために抗体検査と予防接種を公費負担(無料)で行っています。
<対象の方> 19歳以上の品川区民の方
◎ 同居の家族に妊娠を希望する女性がいる方
◎ 風しん抗体値が低いもしくは不明の妊婦と同居している方
◎ 女性で妊娠を希望されている方
◎ 今まで風しんにかかったことがない、風しんワクチン(MRワクチン)を1回しか受けていない方が対象です。(H25年3月18日以降にワクチン接種した方は対象外です)
まず抗体検査を行い、抗体のない方にはワクチン接種を無料で行います。
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