2019.1.17現在、東京都では「インフルエンザ流行警報」が出ています。
A型インフルエンザがほとんどで、B型インフルエンザはほとんど検出されていません。
インフルエンザに罹りやすい年代は、20歳未満の群で、インフルエンザ患者の約60%を占めます。未成年者は、若い影響で免疫が少ないから罹りやすいのでしょう。
小学生までは、インフルエンザワクチンを2回接種する理由もそこにありますね。
反対に、70歳以上の群は、インフルエンザ患者の約5%を占めるのみです。
しかし、インフルエンザによる入院患者の割合は70歳以上が約55%を占めます。
つまり70歳以上の方は、インフルエンザに罹りにくいが、罹れば重症化しやすいといえると思います。
若年者はインフルエンザに罹りやすいし、高齢者のインフルエンザは重症化しやすい。
どの年代にも、インフルエンザワクチン接種してインフルエンザ予防する事が重要だと思います。