今年も残すところ、あと僅かになりました。

本年もコロナ含め、インフルエンザ等の感染症に翻弄された1年でした。

過去2年のマスク生活は辛かったですが、感染予防には有効でした。

コロナが下火になり、マスクが外れた途端、インフルエンザ、溶連菌感染症、アデノウイルス等の感染症が流行しました。

現在の悩みは、解熱剤、咳止め、風邪薬、抗生剤の不足です。

本当に困ります。

咳止めを処方しても、近隣の薬局に在庫がないか、あっても限りがあるので、薬局から「〇〇は無いので、XXに変えていいですか。」との問い合わせの電話が鳴りやみません。

薬局の方も大変だと思いますが、こちらも毎回毎回対応するので業務が滞ります。

薬剤不足の構図はジェネリック(後発品)メーカーの不正→突然の業務停止→薬不足。という具合だと思います。

もちろん、不正をするメーカーが一番悪いのですが、なんでもかんでもジェネリック、ジェネリックと旗を振っていた国の政策の失敗もあると思います。

しかし、現場は泣き言を言っても始まらないので、現有している医療資材で最善の治療していくしかありません。

令和の現代で、過去に逆戻りしたような医療を経験するとは思いませんでした。

それでも徐々に薬も入ってきています。

来年は処方したい薬を処方できる当たりまえの医療がしたいです。

皆様、良いお年をお迎えくださいませ。

さいとうファミリークリニック