RSウイルス感染症は、6ヵ月未満の乳幼児で重症化する事で知られていますが、大人もかかる呼吸器感染症です。
特に高齢者の方が感染すると、症状が重くなり肺炎を引き起こす事が最近報告されています。
RSウイルスが体内に侵入すると、4~5日間の潜伏期を経て発熱、鼻汁、咳などの風邪症状を発症します。
多くの方は数日間で回復されますが、高齢の方や喘息、肺気腫、心臓病、糖尿病、腎臓病、免疫機能が低下している方は肺炎に発展する場合があります。
予防は、麻疹や水痘、結核のように空気感染はせず、飛沫感染と接触感染ですので、マスクと手洗いが主です。
さらに60歳以上の方は、予防接種という選択肢があります。
RSウイルス感染症には、残念ながら特効薬はありません。
RSウイルスの検査も、外来では1歳以上の方には保険適応がありません。
当院ではRSウイルスと診断がついても、特効薬がないのでそもそも検査を行っておりません。
つまり、RSウイルス感染症は診断もつきませんし、治療薬もないのです。
60歳以上の方、呼吸器疾患、心臓疾患、糖尿病、腎臓病、免疫機能の低下した方は、予防できる病気は予防しておくという考えもあるかな。と思います。 ちょっと価格は高いですが、どうぞご検討ください。
*予約制です
現在のところ、ワクチンの効果は2~3年程度とされています。
値段は27,500円(税込)です。
さいとうファミリークリニック