当院では胃の内視鏡検査を行っており、消化器症状の訴えの患者さんも多いです。
先日、診察中に表題のご質問をいただきました。
簡単に言うと、胃酸が流れるタイミングだと思います。
食事中や食直後に痛むのは食事で増えた胃酸が、胃の傷んだ粘膜を刺激して痛みが誘発されます。
胃酸と食事の内容物が、胃→十二指腸に移動すると、今度は十二指腸の傷んだ粘膜を刺激します。
その頃は胃には内容物がないので、空腹感を感じます。
十二指腸潰瘍が、空腹時に痛みを感じる事が多いのはこのような理由だと思います。
病気の事で、何か疑問があったら、何なりとご質問ください。