2024年10月17日付で、日本感染症学会、日本呼吸器病学会、日本ワクチン学会から、新型コロナワクチンの定期接種を強く推奨するというコメントが発表されています。
この冬、何度もご質問いただいた「新型コロナワクチンは接種した方がいいですか?」の回答になるかと思います。
COVID-19は、変異を繰り返しながら流行を続けており、2024年度の7,8月の流行が第11波が起きました。(何波まで数えるのかは不明です...)
2024年の疫学調査で、コロナ抗体の保有率は全年齢で60.7%でしたが、60歳代51.9%、70歳代で32.8%と高齢者は若年者と比べて抗体保有率が低いのが現状です。
今のところ、新型コロナウイルスは変異を繰り返していますが、オミクロン株に派生にとどまっており、現在の新型コロナワクチンは有効です。
接種することによって、発症予防効果、重症化予防、罹患した時の後遺症軽減効果もあります。
今後はインフルエンザワクチンのように、年1回定期的に接種することが必要と記されています。
もちろん、ワクチン接種は任意ですので、接種するかしないかは個人の判断になります。
私としては、3学会の見解を参考に、その方の全身状態、コロナ罹患歴、今までの新型コロナワクチンの副反応の程度等を考えてお答えさせていただいております。